
シャープのプラズマクラスターってよく聞くけど、結局どんな効果があるの?空気清浄機にしかないの?

プラズマクラスターはシャープ独自の空気浄化技術で、空気清浄機だけでなく除湿機や加湿器、エアコンにも搭載されているんですよ!仕組みと選び方を一緒に見ていきましょう。
「プラズマクラスターの効果がよくわからない」「シャープの空気清浄機は種類が多すぎて選べない」「除湿機と空気清浄機、どちらを買うべき?」
シャープといえば「プラズマクラスター」。テレビCMでもおなじみですが、その仕組みや効果をきちんと理解している方は意外と少ないかもしれません。
この記事では、プラズマクラスターの仕組みと3つのグレードの違い、シャープの空気清浄機・除湿機・加湿器の選び方をわかりやすく解説します。
プラズマクラスターとは?
プラズマクラスターは、シャープが独自に開発した空気浄化技術です。自然界に存在するものと同じプラスイオンとマイナスイオンを発生させ、空気中に浮遊するウイルスやカビ菌、花粉、ニオイの原因物質に作用して分解・除去します。
空気中の有害物質の表面に付着して水に変わることで、その働きを抑制するという仕組みです。
プラズマクラスターの3つのグレード
プラズマクラスターには3つのグレードがあり、数字が大きいほどイオン濃度が高く効果も高くなります。
プラズマクラスター7000
1cm³あたり約7,000個のイオンを放出するエントリーモデルです。
空気中に浮遊する花粉やカビ菌の作用を抑制し、基本的な空気浄化効果があります。リーズナブルな価格の製品に搭載されていることが多く、初めてシャープの空気清浄機を使う方におすすめです。
プラズマクラスター25000
1cm³あたり約25,000個のイオンを放出するミドルグレードです。
7000の効果に加えて、付着した花粉アレル物質の作用抑制や、部屋干し衣類の生乾き臭の消臭効果が期待できます。多くの中〜上位モデルに搭載されており、コストパフォーマンスのバランスが良いグレードです。
プラズマクラスターNEXT(50000)
1cm³あたり約50,000個以上のイオンを放出する最上位グレードです。
付着したウイルスの作用抑制や、タバコの付着臭の分解・除去スピードが7000や25000より速いのが特徴。ペットの排泄物臭の消臭効果も期待できるため、ペットがいるご家庭に特におすすめです。

グレードが3つもあるんですね。どれを選べばいいですか?

一般的なご家庭なら25000で十分です!ペットを飼っている方やタバコのニオイが気になる方はNEXTを検討してみてください。7000はコスパ重視の方におすすめです。
シャープのエアコン
シャープのエアコンにもプラズマクラスターが搭載されています。冷暖房しながら空気清浄ができるのが特徴です。
プラズマクラスターパトロール — エアコン停止中もプラズマクラスターイオンを放出し、エアコン内部のカビを抑制。次に使う時もきれいな風が出ます。
氷結ドライ — 熱交換器を急速冷却して除湿力を高める独自技術。ジメジメした梅雨でもしっかり除湿します。
AIで自動運転 — 部屋の温度や人の動きを学習して、自動で最適な運転をしてくれます。
シャープのエアコンの詳しい特徴や他メーカーとの比較は、エアコンメーカー6社比較の記事で解説しています。
▶ エアコンメーカー6社を徹底比較|ダイキン・日立・三菱・パナソニック・シャープ・富士通
シャープの空気清浄機の選び方
シャープの空気清浄機は大きく4つのタイプに分かれます。
空気清浄機(シンプルタイプ)
空気清浄のみに特化したモデルです。加湿や除湿の機能はなく、その分コンパクトで価格も手頃。空気清浄だけあればいい方や、加湿器や除湿機をすでに持っている方に向いています。
▶ 暖房と加湿器の組み合わせが最強!正しい使い方と置き場所を解説
加湿空気清浄機
空気清浄+加湿の2役をこなすモデルで、シャープで最も売れ筋のタイプです。冬の乾燥対策と花粉・ウイルス対策を1台で対応できます。
10年交換不要の抗菌・防カビ加湿フィルターを搭載したモデルが多く、ランニングコストも抑えられます。
除加湿空気清浄機
空気清浄+加湿+除湿の3役をこなす多機能モデルです。冬は加湿、梅雨は除湿、花粉シーズンは空気清浄と、1台で1年中使えるのが最大の魅力。
プラズマクラスター搭載の衣類乾燥モードで、部屋干しの生乾き臭の消臭や付着カビ菌の除菌にも対応します。
▶ 梅雨の部屋干し乾燥術|除湿機・サーキュレーター・エアコンで臭わず早く乾かす方法
ただし価格は10万円前後と高め。除湿機能を使わないなら加湿空気清浄機の方がコスパが良いです。
衣類乾燥除湿機
空気清浄機ではなく、除湿と衣類乾燥に特化したモデルです。全機種プラズマクラスターを搭載しており、除湿しながら生乾き臭を抑えます。
コンプレッサー式・デシカント式・ハイブリッド式の3タイプがあり、1年中部屋干しするならハイブリッド式、梅雨や夏メインならコンプレッサー式がおすすめです。大容量タンクやキャスター付きのモデルもあり、使い勝手も良好です。
▶ 除湿機の選び方完全ガイド|コンプレッサー式・デシカント式・ハイブリッド式の違いを徹底比較

除加湿空気清浄機なら1台で全部できるんですね!でも高い…

無理に全部入りを選ばなくても大丈夫ですよ。加湿空気清浄機+別売りの除湿機を組み合わせた方がコスパが良い場合もあります。使う場面を考えて選びましょう!
選ぶときのチェックポイント
適用床面積に注意
シャープの空気清浄機は、空気清浄・加湿・除湿・プラズマクラスターそれぞれの適用床面積が異なります。
例えば「空気清浄は20畳、加湿は15畳、プラズマクラスターは13畳」のように、機能ごとに対応する広さが違います。空気清浄の数字だけで選ぶと、加湿やプラズマクラスターの効果が部屋全体に行き渡らない可能性があるので注意しましょう。
使いたい部屋より少し大きめの適用床面積を持つモデルを選ぶのがおすすめです。
フィルターの種類と交換頻度
シャープの空気清浄機には「静電HEPAフィルター」が採用されているモデルが多く、0.3μmの微小な粒子を99.97%以上キャッチします。交換目安は約10年なので、ランニングコストを抑えられます。
加湿フィルターも10年交換不要のモデルが増えていますが、定期的な洗浄は必要です。クエン酸と水で自動洗浄できる「加湿内部洗浄」機能付きモデルなら、お手入れの手間が減ります。
COCORO AIR対応
上位モデルには「COCORO AIR」というクラウドAI連携機能が搭載されています。スマホアプリから操作やモニタリングができるほか、天気や季節に合わせて自動運転を最適化してくれます。
外出先からスマホで電源をONにしたり、室内の空気の状態をリアルタイムで確認できるので、共働きのご家庭や外出が多い方に便利な機能です。
シャープの除湿機の特徴
シャープの除湿機はコンプレッサー式・デシカント式・ハイブリッド式の3タイプを展開しており、用途や季節に合わせて選べます。
ハイブリッド式(CV-TH150など) — コンプレッサー式とデシカント式を組み合わせ、1年中安定した除湿力を発揮。プラズマクラスター25000搭載で、約57分のスピード衣類乾燥が可能。1年中部屋干しする方に最適です。
コンプレッサー式(CV-T190など) — 梅雨や夏に強い除湿力を発揮。電気代が安く、大容量タンクでパワフルに除湿。シャープ史上最強の除湿能力18.5L/日を誇るモデルもあります。
デシカント式 — 冬場でも除湿能力が落ちにくく、コンパクトサイズでラックの真下にも設置可能。冬の結露対策にも使えます。
プラズマクラスター搭載 — 除湿しながら生乾き臭を消臭。部屋干しのイヤなニオイを抑えます。
パワフルな衣類乾燥 — 広角スイングルーバーで洗濯物全体に風を送り、効率よく乾燥させます。
大容量タンク — 4.5Lの大容量タンクで水捨ての回数を減らせます。
キャスター付き — 部屋から部屋への移動が楽です。
冷風機能付きモデルもあり — 除湿で発生する冷気をスポット的に送風できるモデルもあります。夏場は簡易的なスポットクーラーとしても使えます。
シャープ vs 他メーカー比較
シャープ vs パナソニック(空気清浄機)
シャープ — プラズマクラスターで空気中と付着した有害物質の両方に効果。除湿機能付きモデルあり。
パナソニック — ナノイーXで除菌・脱臭。加湿機能に強みがあり、加湿量が多いモデルが充実。
花粉やペットのニオイ対策を重視するならシャープ、加湿性能を重視するならパナソニックがおすすめです。
▶ パナソニックのナノイーXとは?エアコン・除湿機・空気清浄機の特徴と選び方ガイド
シャープ vs ダイキン(空気清浄機)
シャープ — 家庭用モデルのラインナップが豊富。コスパの良いモデルが多い。
ダイキン — ストリーマ技術で有害物質を分解。エアコンとの連携に強い。
1台で空気清浄と除湿を両方したいならシャープ、エアコンと連携した空調管理がしたいならダイキンが向いています。
▶ ダイキンのうるさらXとストリーマとは?エアコン・空気清浄機の特徴と選び方を解説
シャープ vs アイリスオーヤマ(除湿機)
シャープ — プラズマクラスターで消臭効果あり。除湿性能も高い。
アイリスオーヤマ — サーキュレーター一体型が人気。コスパ重視。
▶ アイリスオーヤマの暖房器具おすすめ5選|大風量セラミックヒーターが人気
消臭機能も欲しいならシャープ、コスパとサーキュレーター一体型が魅力ならアイリスオーヤマが良い選択です。
こんな人にシャープはおすすめ
花粉症やアレルギーがある方 — 静電HEPAフィルター+プラズマクラスターで花粉やハウスダストを徹底除去。
ペットを飼っている方 — プラズマクラスターNEXT搭載モデルで、ペットの排泄物臭やニオイ菌を消臭。
部屋干しが多い方 — 除湿機の衣類乾燥モードで生乾き臭を抑えつつ、パワフルに乾燥。
1台で1年中使いたい方 — 除加湿空気清浄機なら、加湿・除湿・空気清浄を1台でカバー。
乾燥が気になる冬に — 加湿空気清浄機で暖房と併用すれば、乾燥と花粉・ウイルスの両方に対応。

シャープは空気清浄だけじゃなくて、除湿や加湿までカバーしてるんですね。1年中活躍しそう!

そうなんです!暖房シーズンは加湿空気清浄機でウイルス対策と乾燥対策、梅雨は除湿機で部屋干し対策と、季節ごとに活躍の場面が変わりますよ。
まとめ
シャープのプラズマクラスター家電は、空気清浄機・除湿機・加湿器と幅広いラインナップで、1年を通して快適な空気環境を提供してくれます。
プラズマクラスターのグレードは7000・25000・NEXTの3段階。一般家庭なら25000、ペットがいるならNEXTがおすすめです。
空気清浄機は加湿空気清浄機が最も汎用性が高く、除湿機能も欲しいなら除加湿空気清浄機か、加湿空気清浄機+除湿機の組み合わせを検討しましょう。適用床面積は機能ごとに異なるので、使いたい部屋より大きめのモデルを選ぶのがポイントです。
※本記事の情報は2026年時点のものです。ラインナップや価格は変更される場合があります。最新情報はシャープ公式サイトでご確認ください。


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